• 84歳男性
    岩手県

    核兵器生物化学兵器は絶対に許してはいけない

  • 85歳男性
    岩手県

    国際平和樹立のために軍事力に頼ることは結果的に人類の破滅に至ることを理解すべし

  • 94歳男性
    岩手県

    我々は小学校中学校時代軍国主義の教育を受け、それを信に受け、戦時中の真っ只中東洋平和のため、祖国日本を守るため、命をかけての戦争に青春を特攻隊、そして命を捧げんと志願した。そしてヒロシマで原子爆弾を直

    続きを見る撃し、そばにあった防空壕へ飛び込み一命を得ました。夜中第二総軍から別命ありて行く途中、見渡す限り人骨が燃えさかる街路を歩き、見聞きし体験した。現在我一人だけ生き残っている。その時悟ったことは、戦争は人殺し、罪なき国民も殺される過ちであったこと。これからの世の中は「平和と命の大切さすなわち尊命」であり、次の世代を担う子どもたちの教育が大事であることだった。しかしヒロシマ、長崎に投下した原子爆弾について私たちは再び過ちを起こさない平和な世界を目指しますと我々被爆者は訴えており、アメリカを決して恨んだり悪口を言う人はただの1人もおりません。78年間平和で豊かに何不自由なく暮らしておりますが、これもアメリカのおかげと思って感謝しております。昨年の真珠湾攻撃から81年ハワイ記念式典にも「米国と日本両国の友情は偉大なる遺産」だと強調され、また「米国と日本の人々との結びつきは良好な関係の模範だ」と述べ、戦火を経て育まれた関係としては本当にありがたき幸せであります。私たち日本人は米国を尊敬し感謝しなくてはなりません。戦争はお互いに人殺しであり犯罪です。国として誤りを認めて過ちを二度と繰り返さず、「三度許すな核を1人でも多くの人に!」を被爆者は訴えています。何とぞ貴米国も全世界の先頭に立って恒久平和と命の尊さを堅持し、豊かな幸福な人生を全世界人類に創世することを切に念願する次第です。何とぞお願いいたします。原子爆弾を落とした貴国を決して恨んではおりません。
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