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サハリン1

1995年に始まったロシア・サハリン島沖合の大陸棚に埋蔵された石油、天然ガス開発の大型プロジェクト。米石油大手エクソンモービル、ロシア石油大手ロスネフチなどが企業連合を組んで運営し、2005年から原油生産を始めた。ロシアのウクライナ侵攻後の22年3月にエクソンが撤退を表明した。(2022年10月8日紙面配信)

石油・天然ガス開発事業「サハリン1」の洋上施設(エクソンネフテガス提供・共同)
石油・天然ガス開発事業「サハリン1」の洋上施設(エクソンネフテガス提供・共同)