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南ウクライナ原発

ウクライナ南部ミコライウ州ユジノウクラインスクに位置する原発。最大出力100万キロワットの加圧水型軽水炉が3基あり、いずれもソ連時代に運転を開始した。発電能力はウクライナにある4原発のうち2番目の規模。ロシアによる侵攻開始後の2022年3月に、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長が訪問した。IAEAによると、22年6月に上空をミサイルが通過した。(2022年10月3日紙面配信)

ウクライナ南部ミコライウ州ユジノウクラインスクの南ウクライナ原発=2022年9月(共同)
ウクライナ南部ミコライウ州ユジノウクラインスクの南ウクライナ原発=2022年9月(共同)