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ネプチューン

ウクライナ製の対艦巡航ミサイル。射程３００キロ弱。ウクライナメディアによると、ソ連時代に開発された巡航ミサイルをベースとし、２０１３年に当時の国防相が開発に言及、１４年にロシアがクリミア半島を強制編入すると、黒海やアゾフ海の防衛目的に開発が加速した。１８年に試射された。米国防総省高官は２２年４月１５日、ロシア軍の黒海艦隊旗艦のミサイル巡洋艦モスクワに対し、ウクライナ軍のネプチューン２発が沈没前に命中していたことを確認したと明らかにした。（２０２２年４月１６日紙面配信）