
潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)
潜水艦発射型の弾道ミサイルを示す英語表記の頭文字で、正式名称は「SUBMARINE―LAUNCHED(潜水艦から発射される)BALLISTIC(弾道)MISSILE(ミサイル)」。SLBM運用のためには専用の発射管を備えた潜水艦の開発が不可欠。1955年に旧ソ連が初めて発射実験を行った。陸上配備型より探知が困難で、敵の攻撃を免れる可能性がより高いとされる。米国やロシア、中国、英国、フランスなどが実戦配備している。(2021年10月19日紙面配信)

潜水艦発射型の弾道ミサイルを示す英語表記の頭文字で、正式名称は「SUBMARINE―LAUNCHED(潜水艦から発射される)BALLISTIC(弾道)MISSILE(ミサイル)」。SLBM運用のためには専用の発射管を備えた潜水艦の開発が不可欠。1955年に旧ソ連が初めて発射実験を行った。陸上配備型より探知が困難で、敵の攻撃を免れる可能性がより高いとされる。米国やロシア、中国、英国、フランスなどが実戦配備している。(2021年10月19日紙面配信)