【村上佳菜子のフィギュアスケート音楽会】高橋大輔さん「生オケで滑ったら気持ちいいだろうなぁ」 テノール歌手・笛田博昭さんと『道化師』夢の共演か!? 39歳誕生日「45歳くらいまでは頑張りたい」

バースデーケーキの前でポーズを取る高橋大輔さんと村上佳菜子さん=16日、東京文化会館(撮影:共同通信 井上将志)

 「村上佳菜子のフィギュアスケート音楽会」が16日、東京・上野の東京文化会館大ホールで開催された。プロスケーターの村上佳菜子さんが司会を務め、この日39歳の誕生日を迎えた高橋大輔さんがスペシャルゲストとして登場。村上さんや高橋さんが選手時代のプログラムで使用した音楽も演奏され、2人が当時のエピソードを披露する場面もあった。

 マエストロ、田中祐子さんから村上さんに指揮棒が託され、場内が一体となったバースデーソングで祝福。公演後にはバースデーケーキが贈られ、『メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲』などでソリストを務めた木嶋真優さん、『道化師(レオンカヴァッロ)』『トゥーランドット(プッチーニ)』を熱唱したテノール歌手の笛田博昭さん、Theater Orchestra Tokyoのメンバーも高橋さんを祝った。

 昨年に続く第2回で、今月20日には愛知県芸術劇場(名古屋市)でも開催。愛知公演には鈴木明子さんと町田樹さんがゲスト出演する。

 公演後の村上さんと高橋さんのコメントは以下の通り。(詳報・コメント全文は後日Deep Edge Plusで公開します)

井上 将志

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井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。