【アジア大会】鍵山優真、佐藤駿らSPへ調整 フィギュア公式練習

 調整する鍵山優真=ハルビン(共同)

 【ハルビン(中国)共同】中国のハルビンで開催されている冬季アジア大会で10日、フィギュアスケートに出場する男子の鍵山優真(かぎやま・ゆうま)(オリエンタルバイオ・中京大)と佐藤駿(さとう・しゅん)(エームサービス・明大)が試合会場で公式練習に臨んだ。競技が始まる11日の男子ショートプログラム(SP)は16人で争い、鍵山は2組の9番、佐藤は最終3組の15番で登場する。
 ペアの長岡柚奈(ながおか・ゆな)、森口澄士(もりぐち・すみただ)組と清水咲衣(しみず・さえ)、本田(ほんだ)ルーカス剛史(つよし)組(ともに木下アカデミー)も11日のSPに向けて調整し、ともにフリーの曲をかけてリフトなどの動きを確認した。北朝鮮のリョム・テオク、ハン・クムチョル組も本番に備えた。

鞍馬 一平

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鞍馬 一平 (ippei-kurama)

2015年入社。松江、名古屋での警察担当などを経て、18年から大阪運動部でプロ野球阪神、高校野球を取材。23年2月に東京運動部へ異動し、現在は主にスキーや陸上を担当。趣味は愛猫2匹のお世話。千葉県出身。