【全中 男子フリー】3位の岡崎隼士(岡山・蒼明学院) 実戦で3A初着氷「流れのままいけば跳べるなと。自信になった」

全国中学校スケート大会 岡崎 隼士 エキシビジョン

 全国中学校スケート大会最終日は4日、長野市ビッグハットなどで行われ、フィギュア男子の岡崎隼士(岡山・蒼明学院)はショートプログラム(SP)に続いてフリーも3位の合計184.11点で3位に入った。qマークは付いたものの、試合で初めてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷させた。

 岡崎のフリー後のコメントは次の通り。

 ―演技を振り返っていかがですか。
 「トリプルアクセルを降りてから結構、流れが自分の中でつかめたなという感じがしました」


井上 将志

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井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。