【国スポ 成年女子】4位の青木祐奈、進退で揺れる胸中を語る

国民スポーツ大会冬季大会 青木 祐奈

 国民スポーツ大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第5日は30日、岡山県ヘルスピア倉敷アイスアリーナで行われ、フィギュア成年女子でショートプログラム(SP)4位の青木祐奈(神奈川・MFアカデミー)はフリーも4位の132・81点を出し、合計203・59点の4位だった。

 青木のコメントは次の通り。

 ―今季続けるという決断をして、改めて感じること。
 「夏までの期間は苦しくて、続けて正解だったかなって思うこともあったんですけど、スケートアメリカですとか、自分が初めて経験するチャンスをいただけた、ということだけでも本当に続けていて良かったかなって思いますし、NHK杯でさらに去年よりも順位を上げて終えることができて、表彰台っていう自分にとってのタイトルを取ることができたので、大きな進歩があった1年だった」


三村 舞

この記事を書いた人

三村 舞 (みむら・まい)

2021年共同通信入社。大津支局で滋賀県警、司法を担当し、23年5月から大阪支社運動部でフィギュアスケート、サッカーのG大阪を中心に担当。小学生時代、浅田真央さんが優勝するとファンの祖母がアイスを買ってくれた。神奈川県出身。