【国スポ 成年男子フリー】三宅星南はSPから一つ下げて8位 4S-2T成功後に崩れ「悔しいの一言」

国民スポーツ大会冬季大会 三宅 星南

 国民スポーツ大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第4日は29日、岡山県ヘルスピア倉敷アイスアリーナなどで行われ、フィギュア成年男子でショートプログラム(SP)7位の三宅星南(岡山・星槎大)はフリーで8位の126・68点をマークし、合計191・42点で8位となった。冒頭で4回転サルコー2回転トーループを決めるも、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒するなどミスがあった。

 三宅のコメントは次の通り。

 ―演技を振り返って。
 「悔しいの一言。練習で調子を上げて、フリーには自信を持っていた。(自身の)ベストスコアを出すという目標にも届かなかった」


藤原 慎也

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藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。