【国スポ 少年男子フリー】垣内珀琉が進路で大きな決断 Jr最終戦は3位表彰台 来季からシニア参戦

国民スポーツ大会冬季大会 垣内 珀琉

 国民スポーツ大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第3日は28日、岡山県ヘルスピア倉敷アイスアリーナなどで行われ、フィギュアの少年男子でショートプログラム(SP)4位の垣内珀琉(兵庫・N高)はフリー3位の122・89点を出し、合計190・50点で3位に入った。

 進路で大きな決断に踏み切ったという垣内のコメントは次の通り。

 ―演技を振り返って。
「(回転不足となって着氷が乱れた冒頭を含めて2度とも)4回転トーループが決まらなかったのが悔しい。(続)


藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。