【国スポ 少年男子SP】首位の中田璃士、中4日の過密日程でも好演技 4回転フリップ習得に意欲「早く成功させたい」

国民スポーツ大会冬季大会 中田 璃士

 国民スポーツ大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第2日は27日、岡山県ヘルスピア倉敷アイスアリーナなどで行われ、フィギュアの少年男子ショートプログラム(SP)は世界ジュニア選手権(2月26日~3月1日・ハンガリー)代表で、千葉から出場の中田璃士(愛知・中京大中京高)が80・03点で首位に立った。

 中田の演技後のコメントは次の通り。

 ―演技を終えて。
 「この1週間でプリンスを4公演とインターハイ。疲れがたまってきてきていた。この大会は無観客で友達とかたくさんいて、応援してくれるのがすごく楽しかったです」


三村 舞

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三村 舞 (みむら・まい)

2021年共同通信入社。大津支局で滋賀県警、司法を担当し、23年5月から大阪支社運動部でフィギュアスケート、サッカーのG大阪を中心に担当。小学生時代、浅田真央さんが優勝するとファンの祖母がアイスを買ってくれた。神奈川県出身。