【インターハイ】6位の奥野友莉菜(東京・駒場学園3年) 岡島コーチから『気持ちで負けちゃいけない』とカツ 「目標は一応達成できた」(女子フリー後)

全国高校スケート選手権 奥野 友莉菜

 第74回全国高校スケート、アイスホッケー選手権第3日は22日、横浜市のコーセー新横浜スケートセンターでフィギュアスケートが行われ、女子決勝のフリーで奥野友莉菜(東京・駒場学園)は8位の100・11点をマークし、5位だったショートプログラム(SP)との合計155・27点で6位となった。

 奥野の演技後のコメントは次の通り。

 ―フリーを滑っての感想。
 「昨日言った通り、初めのトリプルルッツ―トリプルトリプルトーを、どんな姿勢になってもおじけづかずにつけるっていう目標は、少し回転不足だったんですけど一応達成できたので、そこはすごく自分的には良かったのと、今シーズン1本も決めることができなかった後半のルッツに関しても、そこは降りることができたので良かったかなと思います」


井上 将志

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井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。