【インターハイ】女子SP暫定3位 大坪瑚子(愛知・中京大中京)「自己ベストに近い点数出せたのは大きなこと」

全国高校スケート選手権 大坪 瑚子

 第74回全国高校スケート、アイスホッケー選手権は20日、コーセー新横浜スケートセンターでフィギュアスケート女子の競技が始まり、ショートプログラム(SP)による予選A組で大坪瑚子(愛知・中京大中京1年)が53・33点をマークして暫定3位につけた。
 
 大坪の演技(ジャンプは3F、2A、3T―2T)後のコメントは次の通り。

 ―SPを終えて。
 こういう大きな試合でノーミスすることができて、自己ベストに近い点数を出せたことも自分の中ですごく大きなことだと思うし、西日本ですごく悔しい思いをしたので、それを晴らすことができてすごいうれしいです。

女子予選A組終了時点での暫定順位(SP上位24人が決勝のフリーに進出)
井上 将志

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井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。