【トリノ共同】大学生世代の国際総合大会、世界ユニバーシティー冬季大会は18日、トリノで行われ、フィギュアスケート男子は世界選手権(3月・米ボストン)代表の鍵山優真(かぎやま・ゆうま)(オリエンタルバイオ・中京大)が合計289・04点で金メダルを獲得した。ショートプログラム(SP)首位で迎えたフリーは3位。
SP2位の佐藤駿(さとう・しゅん)(エームサービス・明大)はフリー6位の合計248・50点で5位。前回2023年大会覇者の山本草太(やまもと・そうた)(中京大)は242・23点でSPと同じ6位で終えた。フリー1位のダニエル・グラッスル(イタリア)が280・56点で2位に入った。
17日の女子SPは千葉百音(ちば・もね)(木下アカデミー)が72・00点でトップに立った。住吉(すみよし)りをん(オリエンタルバイオ・明大)は65・89点で3位、吉田陽菜(よしだ・はな)(木下アカデミー)は60・48点で5位発進。
2025.01.19