レビトが全米選手権欠場 フィギュア女子で昨季世界選手権2位

 スケートアメリカの女子で3位に入ったイザボー・レビト(右)。中央はGP初優勝を果たした樋口新葉、左は2位の渡辺倫果=2024年10月、アレン(共同)

 フィギュアスケート女子で昨季世界選手権2位のイザボー・レビト(米国)が14日、足の負傷のため23日に女子ショートプログラム(SP)が行われる全米選手権を欠場するとインスタグラムで明らかにした。「思い描いていたシーズンとは全く違うものだが、回復して痛みや制限なく完全に復帰できるようにしたい」とつづった。
 レビトは昨年10月のグランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカで3位に入ったが、第5戦のフィンランド大会は欠場した。(共同)

井上 将志

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井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。