〇…吉田、森田組が息の合ったステップで魅了し、世界選手権初代表に前進した。非公認ながら自己ベストを上回り、ただ１組７０点台に乗せた。吉田は「楽しかったという感触が一番に出てきた」と充実感を漂わせた。

　ＧＰデビュー戦だった１１月のＮＨＫ杯で世界との差を痛感。森田は、競技以外での言い争いを減らすよう意識し始めたことを明らかにし「練習の質が上がった」と効果を実感した。