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痛恨の転倒、遠のいた頂点 鍵山、マリニンと12点差

 男子SP 演技する鍵山優真=グルノーブル(共同)

 SP冒頭の4回転サルコーで、鍵山は軽やかに踏み切った。回転軸にぶれはない。鮮やかに成功したかと思われた着氷直後に、落とし穴は待っていた。「重心の乗せ方がずれてしまった」と転倒。難敵マリニンに約12点の大差をつけられ、初の頂点は大きく遠のいた。