サイトロゴ

フィギュアスケート情報をお届け!

MENU

一度は諦めた表彰台

 一度は表彰台を諦めかけた。フリーのジャンプで2度転倒した佐藤は「ああ、終わったな」。得点を待つ「キス・アンド・クライ」では祈る思いだった。最終滑走のマリニンを残して2位以内が確定すると、両手で顔を覆う。「悔しい思いが強いが、結果的にはすごくうれしい」と複雑な心境を吐露した。