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大けが乗り越えパリ目指す

 徳洲会の試技会で平行棒の演技をする岡慎之助=15日、神奈川県鎌倉市

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 大けがを乗り越えた20歳の大器が、開花しようとしている。体操男子の個人総合で2019年世界ジュニア選手権覇者の岡慎之助(おか・しんのすけ)(徳洲会)は、2年前に負った全治8カ月の右膝前十字靱帯(じんたい)断裂から昨季復帰。4枠のパリ五輪出場権を争う4月からの選考会へ「代表になった自分の姿を描いている。自信はある」と気持ちを高ぶらせている。