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【世界選手権・総括】りくりゅう復活のV、千葉百音3位躍進 五輪3枠確保も米国勢ら男女に難敵

 エキシビションを終え、撮影に応じる各種目で優勝した選手たち。三浦璃来(右から2人目)、木原龍一(右端)が頂点に返り咲いたペア以外は米国勢が制した=3月、ボストン(共同)

 29日に閉幕したフィギュアスケートの世界選手権で、日本勢はペアの三浦璃来(みうら・りく)、木原龍一(きはら・りゅういち)組(木下グループ)が2年ぶり2度目の優勝と復活し、女子で19歳の千葉百音(ちば・もね)(木下アカデミー)は初メダルの「銅」と躍進した。男女で最大3のミラノ・コルティナ冬季五輪の出場枠確保も収穫だが、米国勢が両種目制覇と勢力図は変わりつつある。