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【プロの視点 本田武史さん】鍵山優真は最初のミスで焦り スピンが気になった佐藤駿 壷井達也は絶対に経験生きる

 男子フリー 演技する鍵山優真=ボストン(共同)

 SPが良かった鍵山はフリーもいい状態で迎えたはずだが、4回転を予定した最初のフリップが2回転になってから焦りが出た。マリニンに比べて4回転ジャンプは少ないが、高難度のフリップや新たにルッツを入れることにはリスクもある。エッジ(刃)を深く倒した滑りは多くの加点を狙えるので、そこは自信を持って磨いてほしい。