フィギュアスケートの世界ジュニア選手権(2~3月・ハンガリー)で3連覇を果たした女子の島田麻央が13日、都内で取材に応じ、来季は「みんなが知っているような王道の曲を滑ってみたい」と構想を語った。新演目となるショートプログラム、フリーの振り付けは5月から着手する予定。
ジュニアで3季無敗ながら、今シーズンの中盤戦は納得の演技ができず「どうやって抜け出そうかと悩んだ時もあった」と明かす。世界ジュニアで3回転半ジャンプと4回転トーループの大技二つに成功し「一番の演技ができた。本当に良かったシーズン」と総括した。
16歳で来年2月のミラノ・コルティナ冬季五輪は出場できない。