【デブレツェン(ハンガリー)共同】フィギュアスケートの世界ジュニア選手権は26日、ハンガリーのデブレツェンで開幕し、男子ショートプログラム(SP)で昨年銀メダルの中田璃士(TOKIOインカラミ)が自己ベストの86・04点で2位につけた。首位に立った前回優勝の徐ミンギュ(韓国)と0・64点差で初優勝を狙う28日(日本時間3月1日)のフリーに臨む。
中村俊介は自己最高の81・29点で4位、高橋星名(ともに木下アカデミー)は76・85点で7位発進。アイスダンスのリズムダンス(RD)で岸本彩良(愛知・中京大中京高)田村篤彦(西武東伏見FSC)組は52・04点で15位となり、20組で争う27日(2月28日)のフリーに進んだ。