【ソウル共同】フィギュアスケートの四大陸選手権を制したペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がフリーから一夜明けた22日、ソウルで取材に応じ、三浦は「(ミスなく)クリーンで滑り切れたら、高い点数をいただけると思えた試合。毎日悔いのない練習を続けていきたい」と2年ぶりの優勝を狙う世界選手権(3月・米国)へ手応えを口にした。
今季フリーで初めて140点を超え、昨季世界王者のカナダペアに圧勝。2年ぶりの四大陸制覇に、木原は「自信を持って試合に臨めて、いい結果を残すことができた」と満足げにうなずいた。
7位の長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)は世界選手権に初出場する。