【ハルビン(中国)共同】中国のハルビンで開催されている冬季アジア大会で10日、フィギュアスケートに出場する男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)と佐藤駿(エームサービス・明大)が試合会場で公式練習に臨んだ。競技が始まる11日の男子ショートプログラム(SP)は16人で争い、鍵山は2組の9番、佐藤は最終3組の15番で登場する。
ペアの長岡柚奈、森口澄士組と清水咲衣、本田ルーカス剛史組(ともに木下アカデミー)も11日のSPに向けて調整し、ともにフリーの曲をかけてリフトなどの動きを確認した。北朝鮮のリョム・テオク、ハン・クムチョル組も本番に備えた。