【ハルビン(中国)共同】第9回冬季アジア競技大会は7日、中国のハルビンで開会式が行われ、開幕した。2017年札幌大会以来8年ぶりの開催となり、14日まで6競技64種目が実施される。
日本は選手・役員ら約230人の選手団を編成。開会式の旗手はスピードスケート女子の高橋侑花(大東大)とカーリング男子の渡辺陽紀(中大)。
開会式の前に行われたカーリング混合ダブルスで小穴桃里、青木豪組の日本は決勝進出を決め、銀メダル以上が確定した。
大会には34カ国・地域から1300人近くの選手が参加。大会公式サイトによると、北朝鮮からフィギュアスケートで3選手がエントリーしている。