全国中学校スケート大会第3日は3日、長野市ビッグハットなどで行われ、フィギュアのショートプログラム(SP)で女子は世界ジュニア選手権(26日開幕・ハンガリー)代表の和田薫子(愛知・前津)が65・75点で首位に立った。上薗恋奈(愛知・西春)が61・49点で2位。
男子は昨年覇者の西野太翔(神奈川・神奈川)が67・91点で2位。2日に演技した世界ジュニア選手権代表の高橋星名(愛知・星槎名古屋)が76・41点でトップ。4日に男女上位18人によるフリーを実施する。
スピードの500メートルで男子は宮本哲朗(北海道・帯広一)が36秒32、女子は酒井夏羽(北海道・浦河二)が40秒11で制した。