国民スポーツ大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第4日は29日、岡山県ヘルスピア倉敷アイスアリーナなどで行われ、フィギュア成年の女子ショートプログラム(SP)で世界選手権(3月・米ボストン)代表の坂本花織(兵庫)が80・41点で首位に立った。同代表の千葉百音(京都)は71・89点で3位発進。
東京から出場の住吉りをんが72・95点で2位、青木祐奈(神奈川)が4位につけた。
男子は世界選手権代表でSPトップの佐藤駿(埼玉)、今大会で現役を退く同2位の織田信成(大阪)らがフリーを滑る。
スピード成年男子1000mは松津秀太(岩手)が大会新記録の1分9秒75で制した。