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マリニンが4回転半成功 フィギュア全米選手権3連覇

 フィギュアスケートの全米選手権は26日、カンザス州ウィチタで行われ、男子は昨季の世界選手権王者のイリア・マリニンがショートプログラム(SP)に続いてフリーもトップの219・23点を出し、合計333・31点で3連覇した。クワッドアクセル(4回転半)を含む4回転以上のジャンプを4種類計5度成功させた。アンドルー・トルガシェフが286・49点で2位だった。

 AP通信によると、世界選手権(3月・米ボストン)に向け、マリニンは「自分が望んだ完璧なプログラムではなかったが、まずはしっかりスタートできた。まだ、自分のポテンシャルを発揮していない。限界はもっと先」と話した。(共同)