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三浦、木原組が5年ぶりV アイスダンスは吉田、森田組

ペアで優勝した三浦璃来(手前)、木原龍一組=東和薬品ラクタブドーム

 フィギュアスケートの全日本選手権最終日は22日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われ、ペアは三浦璃来、木原龍一組がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位の合計212・33点で5年ぶり2度目の優勝を果たした。2位の長岡柚奈、森口澄士組とともに世界選手権(来年3月・米ボストン)代表を確実にした。

 代表1枠のアイスダンスは吉田唄菜、森田真沙也組がリズムダンス、フリーとも1位の合計176・21点で初制覇した。

 女子は4連覇が懸かるSP首位の坂本花織、ジュニアの16歳で同2位の島田麻央、3位の千葉百音、4位の樋口新葉らがフリーを演技。