日本スケート連盟は23日、東京都内で2024~25年シーズンの表彰祝賀会を開き、フィギュアのペアで2年ぶりに世界選手権を制した三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)に最優秀選手に相当するJOC杯を授与した。木原はミラノ・コルティナ冬季五輪が控える来季へ「一人一人が次の目標に向かって頑張っていきたい」と決意を述べた。
スピードは世界距離別選手権で女子1000メートルを2連覇した高木美帆(TOKIOインカラミ)が4年連続でJOC杯を受賞した。フィギュアの世界ジュニア選手権で3連覇を果たした島田麻央(木下グループ)らは優秀選手として表彰された。