フィギュアスケートの世界国別対抗戦は17日、東京体育館で開幕し、アイスダンスのリズムダンス(RD)で吉田唄菜、森田真沙也組は56・63点で6位だった。世界選手権3連覇のマディソン・チョック、エバン・ベーツ組(米国)が今季世界最高の91・25点で1位。
男子ショートプログラム(SP)で鍵山優真や佐藤駿、世界王者のイリア・マリニン(米国)が演技。
女子SPには坂本花織や千葉百音、世界女王のアリサ・リュウ(米国)が登場する。
2年ごとの開催で、2大会連続3位の日本は4大会ぶりの優勝を目指す。男女各2人、ペアとアイスダンス各1組の順位点合計で6カ国が争う。