【ボストン共同】フィギュアスケートの世界選手権(26日開幕)で初優勝を目指す男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が24日、開催地の米ボストンに到着し「ジャンプもスピンもステップも最高の仕上がり。自信を持って臨みたい」と抱負を語った。事前合宿地のカナダ・トロントから23日に移動予定だったが、飛行機の欠航で到着が1日遅れた。
来年2月に控えるミラノ・コルティナ冬季五輪の出場枠も懸かる大会。佐藤駿(エームサービス・明大)は「やるべきことをやってきたので、あとは本番で出すだけ。4回転ジャンプの状態も悪くない」と初舞台を見据えた。