【インタビュー】中田璃士、3月下旬から新フリー振り付け 早過ぎる再始動の理由とは? ミーシャ・ジーさんの魅力、憧れの選手、毎日食べる好物、大好きな野球、かつてプレーしたサッカー…大盛り上がりの30分

インタビューに応じる中田璃士(撮影:品川絵里)

 フィギュアスケート男子で2~3月の世界ジュニア選手権(ハンガリー)を初制覇した中田璃士(TOKIOインカラミ)が10日、名古屋市内で共同通信などのインタビューに応じた。愛知・中京大中京高(通信制)の1年生はこの日、今シーズンの活動報告のため同校を運営する学校法人梅村学園を訪問。話題は来季のフリーの構想、憧れの選手、趣味の野球観戦、オフの予定と多岐にわたり、約30分の取材は大いに盛り上がった。(取材 品川絵里)
 
 コメント全文は次の通り。

 ―いい報告ができる。
 「あまりこういうのをやったことがないので、初めてで緊張するんですけど、いい報告できるのが楽しみです」
 ―世界ジュニア選手権から日がたって、実感やうれしさは。
 「今回うれしいというよりは悔しいの方が自分の中では大きかったので、もっと頑張りたいって思います」

品川 絵里

この記事を書いた人

品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。