【ソウル共同】2月23日にソウルで閉幕した四大陸選手権で韓国は女子の金采衍(キム・チェヨン)が初優勝し、男子の車俊煥(チャ・ジュンファン)が2位に入った。2月14日までの冬季アジア大会(ハルビン)ではともに金メダルを獲得した。かつては浅田真央さんと金姸児(キム・ヨナ)さんのライバル対決で盛り上がった日韓のフィギュアスケート界。共同通信の単独インタビューに応じた韓国スケート連盟の李秀卿(イ・スギョン)会長(41)に韓国の強さの理由などを聞いた。(聞き手 品川絵里)
―四大陸選手権では男女で表彰台に上がりました。強化が進んでいますね。
「選手たちが頑張ってくれて、とてもうれしく思っています。ずっといい結果を残せるように、環境を整えていくことが重要です。努力を続けないといけません」
