フィギュアスケートの世界選手権(26日開幕・米ボストン)で初優勝を目指す男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が3月上旬に福岡市のオーヴィジョンアイスアリーナ福岡で取材に応じ、ショートプログラム(SP)の曲調を変えたことやフリーでは4回転ルッツを抜く演技構成で挑むことなどを明らかにした。来年のミラノ・コルティナ冬季五輪の日本の出場3枠獲得に向け、初代表の佐藤駿(エームサービス・明大)、壷井達也(シスメックス)とともに臨む舞台へ「みんながいいパフォーマンスをしたら絶対大丈夫」と意気込みを口にした。(聞き手・藤原慎也)
鍵山のコメントは次の通り。
―髪形を変えましたか。
「気づきましたか。3日前にパーマをかけました。自分の今までの髪形がちょっと飽きちゃったので。イメチェンというか、何か変化が欲しいなと思って変えたんですけど、まあ、気に入ってます」
2025.03.18
【インタビュー】鍵山優真「思い切りの良さ入れたい」 アジア大会後、SPの曲調変更 フリーは4Lz抜く構成で勝負 五輪3枠獲得へ「みんないい演技したら大丈夫」
