【インタビュー】河辺愛菜が語ったコーチ変更の理由と葛藤 鍵山正和氏に師事した経緯、感じる変化とは?

 練習を終えたフィギュアスケート男子の鍵山優真(右)と女子の河辺愛菜=オーヴィジョンアイスアリーナ福岡(撮影:古橋遥南)

 フィギュアスケート女子で2022年北京冬季五輪代表の河辺愛菜(中京大)が4日、福岡市内で取材に応じ、1月から本格的に鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)の父で五輪2度出場の実績がある正和氏に師事していると明らかにした。
 
 河辺のコメントは次の通り。
 
 ―正和コーチに最初に習い始めたのは、いつぐらいからですか。
 「昨年10月の西インカレ(西日本学生選手権)の後ぐらいから」
 ―移籍に至った経緯について教えてください。
 「樋口美穂子先生が(上薗)恋奈ちゃんの試合でちょっとの期間いなくなるから、その間見てほしいっていうふうに(正和コーチに)頼んでくださって…」(続く)

藤原 慎也

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藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。