【世界ジュニア選手権】島田麻央、他選手から「見習うことがたくさんある」 中井亜美と和田薫子、すかさず「ない!ない!ない!(笑)」(フリー後コメント全文)

世界ジュニア選手権 島田 麻央

 【デブレツェン(ハンガリー)共同】フィギュアスケートの世界ジュニア選手権最終日は1日、ハンガリーのデブレツェンで行われ、女子で16歳の島田麻央(木下グループ)が男女通じて初の3連覇を果たした。フリーでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と4回転トーループを決め、シニアを含めて今季世界最高の156・16点をマーク。ショートプログラム(SP)に続いてトップとなり、自己ベストの合計230・84点をたたき出した。
 
 演技後のコメント全文は次の通り。
 
 【上位3選手による記者会見】
 ―今日の演技を振り返って。
 「今日もすごく緊張したんですけど、緊張に打ち勝って今できる自分の最高の演技ができてすごくうれしいです。シーズンが終わったので、少し休んでシーズンオフにしかできない練習ができたらいいなと思います」

吉田 学史

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吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。