【世界ジュニア選手権】自己ベストの中田璃士「自分に集中していました」 逆転狙うフリー、ガッツポーズ「100回」宣言 4回転は2種類3度の可能性(SP後コメント全文)

世界ジュニア選手権 中田 璃士(撮影:共同通信 横山純太郎)

 【デブレツェン(ハンガリー)共同】フィギュアスケートの世界ジュニア選手権第1日は26日、ハンガリーのデブレツェンで行われ、男子ショートプログラム(SP)で昨年銀メダルの中田璃士(TOKIOインカラミ)が自己最高の86・04点で2位につけた。
 
 演技後のコメント全文は次の通り。
 
 【囲み取材】
 ―2連続3回転ジャンプの後にガッツポーズが飛び出しましたけど、あそこで安心したって感じですかね。
 「はい。もう絶対、その安心のガッツポーズです」

吉田 学史

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吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。