【四大陸】友野一希、昨夜に嘔吐「最後までしんどいんやん」 「僕のスケート人生、ミラノから始まった」 5位に入った2018年世界選手権、「また五輪で」(一夜明けコメント全文)

四大陸選手権の友野一希(撮影:共同通信 松田優)

 【ソウル共同】フィギュアスケートの四大陸選手権で男子4位の友野一希(第一住建グループ)が全力を尽くしたフリーから一夜明けた23日、ソウルで取材に応じた。午後に出演予定だったエキシビションは辞退した。

 コメント全文は次の通り。

 「今流行りのノロ(ウイルス)かなんかになっちゃって。今は熱ないんですけど、昨日、夜、試合終わった後、地獄で。初めてですね、おなかに来たの。昨日だから、ちょっと今、元気ないですけど、なんとかおなかは一日で治ったんですけど、ちょっと試合後、すごい今シーズンのすごい締めが待ってました。昨日は」

 ―シーズン通じていろんなことに苦しみ続けた。
 「最後の最後までしんどいんやんと思いながら」

一夜明けて取材に応じる友野一希
品川 絵里

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品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。