【四大陸】木原龍一、最後のポーズ「これ反対だよなって瞬時に思った」 シングルからペアになり「今は(三浦)璃来ちゃんが横にいないと逆に不安」(ペア・フリー後コメント全文)

四大陸選手権で金メダルを手にするペアの三浦璃来、木原龍一組

 【ソウル共同】フィギュアスケートの四大陸選手権第2日は21日、ソウルで行われ、ペアは世界選手権(3月・米ボストン)代表の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が合計217・32点で2年ぶり2度目の優勝を果たした。ショートプログラム(SP)に続いてフリーもトップだった。

 演技後のコメント全文は次の通り。

 【記者会見】
 ―今大会の結果を振り返って。
 木原「ベストの滑りではなかったんですけれども、シーズンベストをしっかり更新できた。細かいミスが出てしまったんですけれども、今シーズン初めて(フリーで)140点台に乗せることができたので、すごくそこは良かったなっていう風に思いますけれども、エンディングポーズの向きを間違えてしまったんで、そこは非常に反省かなっていう風に思いました」

 ―世界選手権に向けて、今大会をどう生かして準備していきたいか。
 三浦「そうですね。まずは世界選手権に向けて、今大会の疲れを取って、それからまたいつも通りの練習をに励んでいきたいかなって思います。今シーズンの練習が本当にいい練習を積んできてるので、それを世界選手権前も同じように積んでいきたい」

四大陸選手権でペアの三浦璃来、木原龍一組が記者会見に臨む会場