【五輪テスト大会】山本草太「悔しい気持ちを来季につなげていけたら」 右肩手術は否定的 五輪シーズンの振付師や選曲は…(男子フリー後コメント全文)

 男子で3位に入った山本草太=ミラノ(撮影:共同通信 古橋遥南)

 【ミラノ共同】フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪テスト大会最終日は20日、ミラノで行われ、男子はショートプログラム(SP)4位の山本草太(中京大)がフリー3位の合計237・47点で3位に入った。序盤でサルコー、トーループと2種類の4回転ジャンプに成功した一方、その後はジャンプやスケーティングで転倒などミスが重なった。

 演技後のコメント全文は次の通り。

 ―調子の浮き沈みがあった演技でした。
 「前半は良かったんですけど、後半ちょっともう足が動かなくて。全然もう思うような演技ができなかったので、そこはすごく悔しかったかなと思います」


吉田 学史

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吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。