【ミラノ共同】フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪テスト大会は19日、ミラノで開幕し、男子ショートプログラム(SP)で山本草太(中京大)は83・79点で4位につけた。ジャンプでサルコーとトーループの4回転は成功したが、トリプルアクセル(3回転半)の着氷が乱れた。
演技後のコメント全文は次の通り。
―演技を振り返って。
「4回転サルコーは今シーズンで一番いいサルコーが跳べた。構成の順番を変えたので、そこがちょっと久しぶりの試みだったんですけど。ちょっと4回転―2回転(の連続トーループ)になってしまったんですけど。サルコーはいい形で。今シーズン鬼門となっていたジャンプだったので、そこは一ついいジャンプが跳べたと思うんですけど(他が)少しもったいなかったと思います」

