【五輪テスト大会】吉田陽菜、ミス連発に「悔しい気持ち」 中国→イタリア連戦は「結構きつい」(女子SP後コメント全文)

ミラノ・コルティナ冬季五輪テスト大会 吉田 陽菜(撮影:共同通信・古橋遥南)

 【ミラノ共同】フィギュアスケートの来年のミラノ・コルティナ冬季五輪テスト大会は19日、ミラノで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で吉田陽菜(木下アカデミー)はジャンプのミスが重なり、53・66点で6位と出遅れた。

 演技後のコメントは次の通り。

 ―振り返っていかがですか。
 「悔しい気持ちではあるんですけど、明日がまだあるので。何かが懸かっている試合ではないので、明日全ての力を出し切りたい気持ちだけです」


吉田 学史

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吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。