【ミラノ共同】フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪テスト大会に出場する山本草太(中京大)が開幕前日の18日にミラノで公式練習に臨んだ。約1年後に五輪の舞台となるリンクで4回転サルコーや4回転―3回転の連続トーループなどジャンプを精力的に跳び、尻上がりに調子を上げた。19日にショートプログラム(SP)、20日にフリーが実施される。
山本草太のコメント全文は次の通り。
―五輪会場の感触。
「すごく会場もフェンスがオリンピックの2026年になっていて。そこはもう2025年も越して、オリンピック仕様になっている。オリンピックの(テストの)試合だという実感が改めて湧きました。すごく感触としてはいい感覚で練習ができたと思うので。しっかり今日は休んで、明日の公式練習でしっかり練習して本番に向けて調整していけたらなと思います」
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