【冬季アジア大会】吉田陽菜、坂本花織と“アナ雪”のまねでリラックス 「悔しい試合が続いていたので、表彰台は素直にうれしい」(女子フリーコメント全文)

冬季アジア大会 吉田 陽菜

 冬季アジア大会第7日は13日、中国のハルビンで行われ、フィギュアスケート女子の吉田陽菜(木下アカデミー)はショートプログラム(SP)に続いてフリーも3位の合計205.20点で銅メダルを獲得した。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は転倒に終わったが、残りのジャンプは大きなミスなくまとめて136.44点をマークした。



 
 吉田の演技後のコメント全文は次の通り。
 
 ―フリーを終えての感想を教えていただけますか。
 「耐えたジャンプや、アクセルも転倒してしまったんですけど、最後まで気持ちを込めて強く滑ることができて、それが点数につながったと思うので、表彰台に乗れたのはすごく素直にうれしいです」

鞍馬 一平

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鞍馬 一平 (くらま・いっぺい)

2015年入社。松江、名古屋での警察担当などを経て、18年から大阪運動部でプロ野球阪神、高校野球を取材。23年2月に東京運動部へ異動し、現在は主にスキーや陸上を担当。趣味は愛猫2匹のお世話。千葉県出身。