【冬季アジア大会コメント全文】鍵山優真と佐藤駿、厳冬ハルビンで寒さ対策は万全? 公式練習で語った今大会の目標、位置付け

冬季アジア大会 鍵山 優真(撮影:福馬真吾)

 冬季アジア大会に出場するフィギュアスケート男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)と佐藤駿(エームサービス・明大)が10日、中国・ハルビンの試合会場で公式練習に臨み、11日のショートプログラム(SP)に向けて調整した。
 
 2人のコメント全文は次の通り。
 
 ―お疲れさまでした。公式練習を終えられて、感覚や状態などはいかがでしたか。
 佐藤「氷の感触はそうですね。悪くなかったと思うんですけど、まだ滑って初日なので、明日(11日)の公式練習でもう少し調子を上げていけたらいいのかな、というふうに思いました」
 鍵山「昨日(9日)は滑れていないので、1日空いての練習だったんですけど、氷がちょっと硬めでジャンプが何回か、はじかれてしまうことがあったんですけれども、最後はしっかりと確認できたので。明日の公式練習もあるので、そこでしっかりと最終調整して試合に臨みたいと思います」

鞍馬 一平

この記事を書いた人

鞍馬 一平 (くらま・いっぺい)

2015年入社。松江、名古屋での警察担当などを経て、18年から大阪運動部でプロ野球阪神、高校野球を取材。23年2月に東京運動部へ異動し、現在は主にスキーや陸上を担当。趣味は愛猫2匹のお世話。千葉県出身。