【世界ユニバ冬季大会】「絶対1位取りたいってタイプじゃない」住吉りをんが逆転V(女子フリー後コメント全文)

世界ユニバーシティー冬季大会 住吉 りをん

 【トリノ共同】大学生世代の国際総合大会、世界ユニバーシティー冬季大会は18日、トリノで行われ、フィギュアスケート女子でショートプログラム(SP)3位の住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)がフリーはトップの合計204・29点で逆転優勝した。

 住吉のコメント全文は以下の通り。

 【演技後】
 (取材ゾーンのモニターで最終滑走の千葉の演技を見て、金メダル確定を確認。目を丸くする)
 ―おめでとうございます。
 「ありがとうございます。すごくびっくりです。まさか。そうですね。優勝するとは思ってなかったので、すごくうれしいんですけど。でもまだまだ改善の余地があるので、まだまだ強くなりたいなって思います」


吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。