【トリノ共同】大学生世代の国際総合大会、世界ユニバーシティー冬季大会は18日、トリノで行われ、フィギュアスケート男子で世界選手権(3月・米ボストン)代表の佐藤駿(エームサービス・明大)は合計248・50点で5位だった。ショートプログラム(SP)2位で臨んだフリーは6位。
佐藤のコメント全文は次の通り。
―結果5位でしたけど、振り返られていかがですか。
「そうですね。ちょっとジャンプ、(4回転)ルッツを今大会決めたいなと思ったんですけど、はまりが良くなかったので、一応(4回転)フリップを最初にしてやってみようかなと思って挑戦してみたんですけど。フリップはすごい最初にいいジャンプは跳べたと思うんですけど、ルッツは練習のまま出ちゃったかなって感じで。後半のジャンプもすごい回り過ぎているようなジャンプが多かったので、練習でもっとそこを磨いていければいいかなと思います」